◆ 9月号事務所ニュース

(10月1日より協会けんぽから直接従業員への健康保険証の交付が可能に)

 2021年10月1日より健康保険法施行規則が改正されます。
 今回の改正により、健康保険証の交付について「保険者が支障がないと認めるときは、これを被保険者に送付することができる」という文言が追加されました。
その結果、従来の【保険者から事業主⇒事業主から従業員】という交付方法に加え、【保険者から従業員】という方法も選択肢に加えることができるようになり、より迅速で、より便利になることが期待されています。
 厚生労働省から「被保険者証等の直接交付に関するQ&A」が公開されていますので、詳しくはHPをご参照ください。
(健保組合に加入されている事業所様は、別途加入中の健保組合の通知をご確認下さい)

「被保険者証等の直接交付に関するQ&A」が掲載された通達。
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T210816S0030.pdf


(ハローワークインターネットサービス機能充実)

 ハローワークへのオンライン求人申し込みの割合が増えています。
求人申し込み数におけるオンラインの割合が2020年1月時点では11.4%でしたが、2021年4月時点では33.6%まで上昇しました。
 2021年9月21日からハローワークインターネットサービスの機能が充実し、オンライン上でできる手続が広がりました。
・ハローワークからオンラインで職業紹介を受けること(オンラインハローワーク紹介)
・ハローワークインターネットサービスで探した求人にハローワークの職業紹介を受けずに直接応募すること(オンライン自主応募)
・ハローワークの窓口へ来所せずに求職者マイページを開設することなどの機能が追加されました。

 デジタル化の普及は、コロナ禍や人手不足対応のためには必須です。
 また法的根拠や必要性の乏しい“事実上の行政機関への出頭義務”は、どんどんなくして利便性向上を高めてもらいたいです。

厚労省
ハローワークインターネットサービス - トップページ (mhlw.go.jp)